9月6日土曜日の夜9時からテレビ東京で放送される『アド街ック天国』は、大注目の街、『武蔵小山』の特集です!
番組のホームページをのぞいてみると、気になる文字が…『蒸し春巻き』と『花びらステーキ丼』!
放送を前に、この2つのグルメがどんなものなのか、早速調べてみることにしました。
この記事を読んでから番組を見て答え合わせをするもよし、番組を見てからこの記事を読んでお店に足を運ぶもよし。どちらもきっと楽しいはずです!武蔵小山の魅力を一緒に深掘りしていきましょう!
次回は、日本屈指のアーケード商店街!#東急目黒線 の #武蔵小山 です!
— 【公式】出没!アド街ック天国 (@admati_official) August 30, 2025
東急線シリーズではありません
一旦、いつものアド街に戻ります pic.twitter.com/9OOG4N7FHk
▼斬新!春巻きだけの専門店“蒸し春巻き” ▼桂宮治ゆかりの洋食店に花びらステーキ丼 ▼路地裏で人気☆ケーキ店のぜいたくパフェ ▼人気ベーカリーの名物“シェフの想い出” ▼住宅街で異彩放つ☆激渋カラオケスナック
▼世界一ピッツァの裏メニュー“揚げピザ” ▼親子の駅前レコード店オススメの一曲は? ▼名女将の酒場♪クセになる俺のチャーハン ▼祝100周年の老舗☆坂東太郎“うな重” ▼ムサコの名湯帰りに新名物!?コーヒー牛乳
武蔵小山で「蒸し春巻き」といえば…
「武蔵小山で蒸し春巻きといえば」と聞かれて、ピンとくるお店は
『春巻き専門店 はるまきバトン』ではないでしょうか。
こちらは、定番の揚げ春巻きに加え、珍しい蒸し春巻きも提供しているお店です。
蒸し春巻きは、もちもちとした独特の食感が楽しめます。
具材は、定番の豚肉や野菜のほか、エビやチーズなどを使ったユニークなものまで、バリエーションが豊富!
さらに、季節限定のメニューも登場するので、何度行っても新しい味に出会えるのが魅力です。
春巻きバトンさんおいしいよ!!!
— ブロッコリー (@PluyaUltra) January 21, 2025
王道五目春巻き
鴨の生春巻き
蒸し春巻き
オクラと豚肉の生春巻き
春巻き以外のメニュー(焼き飯とか)も全部おいしい🤤
#マツコの知らない世界 pic.twitter.com/glBlEbEx0A
はるまきバトンでは、数種類あるタレの中から好みのものを選んで春巻きにつけて食べます。
さっぱりとしていて、何本でも食べられてしまいます。
熱々の春巻きを口にしたとき、幸せが「バトン」のように伝わってくる…そんなお店です。
春巻き専門店 はるまきバトン
所在地: 〒142-0061 東京都品川区小山台1丁目21−16
武蔵小山で「花びらステーキ丼」といえば…
「武蔵小山で花びらステーキ丼といえば」と聞かれたら、真っ先に思い浮かぶのは
やはり肉料理専門店の『がぶ』ではないでしょうか。
このお店の看板メニューである花びらステーキ丼(ガブ丼)は、その名の通り、器いっぱいに敷き詰められたステーキ肉が、まるで大輪の花のように見えることから、そう呼ばれているのでしょう。
注文を受けてから丁寧に焼き上げられたステーキは、中はレアで、噛むと肉の旨みが口いっぱいに広がります。
ご飯とステーキの間には、これまたたっぷりのお肉が隠れていて、ボリューム満点。
武蔵小山で「がぶ丼」を食べてきました。お肉も柔らかく、コショウが効いていて美味しかったです。(≧∇≦) pic.twitter.com/iXUlNIXYRH
— 🇸 🇸 🇲 (@SSMSSM) July 12, 2025
さらに、特製のタレと、ステーキの風味を引き立てるコショウが絶妙なアクセントになっています。
肉好きにはたまらない、視覚的にも、味覚的にもインパクトのある一杯です。
がぶ
所在地: 〒142-0062 東京都品川区小山3丁目2−3
武蔵小山の特徴
東急目黒線の武蔵小山が近年人気を集めている理由は、利便性の高さと住みやすさ、そして独自の街の魅力が融合しているからでしょう。
武蔵小山、まじで便利かもしれん。交通便利だし、飲食のレベル高いし、商店街が最強。このタワマンいつか住んでみたい。 pic.twitter.com/DBK5dTuZXU
— 武蔵小山住む太郎【元モトスミくん】 (@motosumikun) October 29, 2022
まず、目黒駅からわずか2駅という都心へのアクセスの良さが挙げられます。
それでいて、大規模な再開発により駅前の利便性が格段に向上し、タワーマンションなどが立ち並ぶ都会的な景観と、昔ながらの商店街が共存しているのが大きな特徴です。
特に、武蔵小山商店街パルムは、全長800mにもおよぶアーケード商店街で、天候を気にせず買い物や食事を楽しめます。
今日は武蔵小山でご案内!
— ゆーき|ベイプレシア代表取締役 (@bigbook_fudosan) August 24, 2025
武蔵小山といえば…
「パークシティ武蔵小山ザ・タワー」
武蔵小山駅目の前でランドマーク性は抜群!
アースカラーのファサードが良いですね〜
三井の再開発の街ってやっぱりファミリーフレンドリーだな〜という空気感の武蔵小山でした〜
商店街パルムも良きでした。 pic.twitter.com/6YFjT8N5of
また、少し路地に入ると、昔ながらの風情が残る住宅地が広がり、穏やかな時間が流れています。
商店街だけでなく、個性豊かな飲食店や、おしゃれなカフェ、ベーカリーなども増え、多様なライフスタイルに対応できる街へと進化しています。
再開発によって新旧の魅力が共存し、都心でありながらも暮らしやすい、バランスの取れた街であることが、多くの人々を惹きつけている理由ではないでしょうか。
武蔵小山にまつわる歴史
武蔵小山の歴史は、関東大震災と深く結びついています。
震災で被害を受けた人々が、現在の武蔵小山エリアに移り住んだことが、街の発展の大きなきっかけとなりました。
大正の関東大震災で武蔵小山は被害が少なかった(というか住民が少なかった)ので、震災を機に被害が深刻だった東京・東部の「下町エリア」から多くの人が移り住んできたそうです。
— むさこやま【武蔵小山の情報を発信】 (@musashi_koyama) November 3, 2019
武蔵小山を下町っぽいという話がよく聞かれますが、そうした背景が今もこの街のベースにあるのではないでしょうか pic.twitter.com/pHz06ObHHR
当初は未開の地でしたが、人々が協力して街づくりを進め、生活基盤を築いていきました。特に、昭和初期に開通した東急電鉄目黒線は、武蔵小山が交通の要衝となる上で重要な役割を果たしました。
これにより、都心へのアクセスが飛躍的に向上し、多くの人々がこの地に暮らすようになりました。
戦後には、現在のパルム商店街の前身となる商店街が形成され、活気あふれる商業の中心地として発展していきます。
また、この街は昔から銭湯や温泉が点在し、人々の憩いの場として親しまれてきました。
武蔵小山温泉清水湯
— きぶろ (@kibllewhite) August 31, 2025
黒湯の水風呂がタマラナイぜ! pic.twitter.com/RYzzw085cI
昭和のレトロな雰囲気を残しつつも、時代に合わせて少しずつ変化を遂げてきた武蔵小山。
新旧の魅力が交差する、奥深い歴史を持つ街なのです。
まとめ
『アド街ック天国』でも紹介されるであろう、武蔵小山には、新旧の魅力が詰まったたくさんのスポットがあります。
今回注目した『蒸し春巻き』と『花びらステーキ丼』は、まさにその多様性を象徴するようなグルメです。
昔ながらの商店街の活気と、再開発で生まれた新しいお店の雰囲気が共存する武蔵小山。
番組を見てから行きたくなった人も、この記事を読んで今すぐ行きたくなった人も、ぜひこの魅力あふれる街に足を運んでみてください。
新しい発見や出会いが、きっとあなたを待っていますよ!