みなさん、ミラノ・コルティナ五輪、見ていますか!?
女子フィギュアスケートのショートプログラム、もう鳥肌が止まりませんでしたね。
五輪初出場の17歳、中井亜美選手が堂々の首位発進です!
トリプルアクセルを美しく決めたあの演技もさることながら、SNSやネットニュースで大きな話題になっているのが、彼女が身にまとっていた「赤と白のボーダー衣装」。
「え、普段着?」「なんかボロボロに見える?」と驚いた方も多いのではないでしょうか。
実はあの衣装、ただ可愛いだけじゃないんです。
そこには、開催地イタリアへの敬意と
フィギュアスケートの歴史、そして計算し尽くされたデザインの魔法が隠されていました。
今回は、世界を驚かせた中井亜美選手の演技と、話題の衣装の秘密について徹底解説します!
1. 17歳の快挙!日本女子史上4人目のトリプルアクセル
まずは、中井選手のアスリートとしての凄さをおさらいさせてください。
中井亜美選手は現在17歳。
これが初めてのオリンピックです。
並み居る強豪たちが緊張で足を震わせる大舞台で、彼女はやってのけました。
冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)。
伊藤みどりさん、浅田真央さんらに続き
オリンピックでこの大技を成功させたのは日本女子史上4人目という快挙です。
- 1位
- 中井亜美(17歳) 圧巻のトリプルアクセル。
- 2位
- 坂本花織 今季引退を表明している女王の貫禄。
- 4位
- 千葉百音 上位に食らいつく素晴らしい演技。
日本勢が1位、2位、4位につけるという、まさに「最強」の布陣。
そのトップに立ったのが、最年少の中井選手だったのです。
2. 「普段着みたい?」SNSをざわつかせた衣装の第一印象
演技の素晴らしさと同じくらい注目を集めたのが、そのビジュアルでした。
氷上に現れた中井選手は、フィギュアスケート特有の「キラキラ・ヒラヒラ」したドレスではありませんでした。
- 赤と白の太いボーダー柄
- カジュアルなトップスのようなシルエット
- 所々、破れたようにも見えるラメの配置
ネット上では「街の女子高生みたいで斬新!」「アメリカの国旗っぽい?」という声がある一方で
「ボロボロに見えて一瞬びっくりした」「あれはダメージ加工なの?」といった驚きの声も上がりました。
確かに、いつもの煌びやかな衣装を見慣れていると、少し異質に感じるかもしれません。
しかし、この「違和感」こそが、デザインの狙いだったのです。
3. 衣装の正体は、イタリアの名画「道」へのオマージュ
答えは、彼女が滑ったプログラムの曲、そして開催地である「イタリア」にありました。
このプログラムのモチーフは、1954年のイタリア映画「道」(フェデリコ・フェリーニ監督)。
中井選手は、映画のヒロインである道化師・ジェルソミーナを演じていたのです。

「ボロボロ」に見えた理由

あの衣装は、彼女が着ていた服をイメージして作られたもの。
- 赤と白のストライプ
- 道化師(ピエロ)を象徴する柄
- ダメージ風のラメ加工
- 貧しくとも純粋なジェルソミーナの儚さと、衣装の綻びを表現
デザイナーのマシュー・キャロン氏はInstagramで、「手描きの線と大胆なストライプを特徴とし
あえてバラバラに見える加工を施した」と語っています。
つまり、「ボロボロに見えた」というのは、デザインとして大正解だったのです!
美しく整ったドレスではなく、あえて「崩れた」シルエットを作ることで
映画の世界観と17歳の中井選手の等身大のパワーを融合させた、まさに天才的なデザインと言えるでしょう。
4. レジェンド・髙橋大輔さんとの「道」の繋がり
かつてバンクーバー五輪で銅メダルを獲得した「髙橋大輔さん」の代表作でもあるからです。
実は中井選手、このプログラムを演じるにあたり
髙橋大輔さんに教えを請いに行ったというエピソードがあります。
ネット上のファンの間でも、こんな熱い声が上がっていました。

髙橋大輔さんもピエロっぽい衣装だったよね

大ちゃんも喜んでくれてると思う

いつか「道」繋がりの二人のコラボが見たい!
かつて世界を魅了した髙橋大輔さんの「道」の魂が、17歳の中井選手へと受け継がれ
イタリアの地で再び花開いた。
そう考えると、あの赤と白の衣装がより一層輝いて見えませんか?
5. まとめ:フリーへの期待が高まる!
「普段着みたい」「斬新」という第一印象から入った方も、背景を知れば知るほど
あの中井選手の衣装と演技が味わい深く感じるはずです。
- 17歳らしい「ハツラツとした若さ」
- 映画の主人公になりきる「表現力」
- イタリアへの敬意を込めた「物語」
これら全てが詰まったショートプログラムでした。
さあ、いよいよ次はフリースケーティング。
「怖いもの知らず」の17歳が、世界の頂点でどんな景色を見せてくれるのか。
衣装にも注目しつつ、全力で応援しましょう!
がんばれ、中井亜美選手!がんばれ、ニッポン!


なぜ、あのようなデザインだったのか。