北海道今金町の『今金男しゃく』はポテトチップスも有名【満天☆青空レストラン】

グルメ

9月20日(土)18:30〜 日本テレビで放送される『満天☆青空レストラン』で、北海道今金町のブランドジャガイモ「今金男しゃく」が紹介されます!

今金男しゃくといえば、そのおいしさからお取り寄せでも非常に人気の高いジャガイモです。

番組では、今金男しゃくを使った様々な絶品レシピが紹介されるようですが、
私が気になったのは、年に一度、この特別なジャガイモが収穫される時期にだけ発売される、プレミアムなポテトチップスの存在です。

そこで今回は、湖池屋さんから発売されている「今金男しゃくポテトチップス」を調べてみました。

今金男しゃく(いまかねだんしゃく)とは

今金男しゃくは、北海道今金町で生産される
男爵いもの中でも特に希少なブランドジャガイモです。

一般的な男爵いもよりデンプン質が1割ほど多く、甘みが強くホクホクとした食感が特徴です。外観も美しく、皮が白く形も良いため、皮をむいた際の可食部分が多いのも魅力です。

その品質の高さから、東京の市場では40年以上にわたり、最高ランクで取引されています。

しかし、全国のジャガイモの生産量のわずか0.3%しかなく、「幻のジャガイモ」とも呼ばれています。

今金男しゃくには「オーナー制度」というユニークな取り組みがあります。

2021年に今金町からの情報発信と地産地消の促進のため、「今金男しゃく道民サポーターズクラブ」が設立され、道民限定のオーナー制度が始まりました。

オーナー(一口)になると、今金男しゃく3kgに加え、加工品詰め合わせが11月頃に送られてきます。
この制度は、希少な今金男しゃくを確実に手に入れられるだけでなく、地域の活性化にも貢献できる取り組みです。

特別なポテトチップス

そんな今金男しゃくを贅沢に使ったのが、
湖池屋から発売されている「今金男しゃくポテトチップス」です。

湖池屋は2015年から、その年の秋に収穫された今金男しゃくの
新ジャガのみを使用してこのポテトチップスを製造・販売しています。
なので、今年はちょうど10周年にあたります。

出典:湖池屋ONLINE


一般的なジャガイモとは一線を画す、今金男しゃくならではの濃厚な甘みと、ホクホクした食感が楽しめる、まさにプレミアムな逸品です。

毎年9月に湖池屋のインターネットショップや今金町のスーパーで予約販売が始まりますが、その人気は非常に高く、10月には完売してしまうほど。

多くの人が、この特別なポテトチップスを心待ちにしています。

まだ間に合うお取り寄せ

「今金男しゃくポテトチップス」は
今年も9月下旬から湖池屋の公式サイトで購入が可能になります。

販売されるのは以下の3種類。


  • 味くらべセット
    • しお味:70g×6袋
    • のり塩:70g×6袋
      • 2,980円 (税込・送料別)

  • 甘み引き立つしお味
    • 70g×6袋
      • 1,581円 (税込・送料別)

  • 旨み感じるのり塩
    • 70g×6袋
      • 1,581円 (税込・送料別)

出典:湖池屋ONLINE

購入ページ

2024年販売分のみんなの声

まとめ

『満天☆青空レストラン』で紹介されることで、さらに注目が集まりそうな今金男しゃく。

そのホクホクとした食感と濃厚な甘みは、煮物やフライドポテトはもちろん、ポテトチップスにしても格別な味わいを生み出します。

毎年あっという間に完売してしまうプレミアムなポテトチップスは、希少なジャガイモを堪能できる、この時期だけの特別なごちそうです。

番組を見て、今金男しゃくのおいしさに興味を持った方は、ぜひ一度、その特別な味を体験してみてください。

タイトルとURLをコピーしました