青森『つゆ焼きそば』新潟『イタリアン』ローカル焼きそば大集合【秘密のケンミンSHOW極】

グルメ

9月25日木曜21時から日テレで放送される『秘密のケンミンSHOW極』は、焼きそば丸ごと1時間ナイト!ということで、日本各地の人気ローカル焼きそばが地区ブロックごとに発表されるようです。

焼きそば好きの私としては、とても気になってしまい、番組予告を見てみると、そこには「青森…スープに麺がどっぷり浸かる」「栃木…まさかのポテト入り」「新潟…ミートソース!?」「京都…カレー味のつゆだく」「大分…大量のもやし!」と、なんとも気になるヒントが並んでいるではありませんか!

というわけで、番組放送前に、番組内で紹介されるであろう人気ローカル焼きそばを勝手に予想して調べてみました!

番組を観た後でも観る前でも楽しめる内容です。ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

人気ローカル焼きそばを、地区ブロックごとに予想

それでは、番組で紹介されるであろう「人気ローカル焼きそば」を、予告のヒントをもとに予想していきます!

青森の「スープに麺がどっぷり浸かる」焼きそばとは?

青森のローカル焼きそばで「スープに麺が浸かる焼きそば」といえば、
やはりつゆ焼きそばではないでしょうか。

その名の通り、だし汁の効いたあっさりした和風つゆに、太めの焼きそば麺がどっぷり浸かっているのが特徴です。

ソース味の焼きそばとつゆの組み合わせが絶妙で、ラーメンと焼きそばを足して二で割ったような、独特な感覚のB級グルメです。

つゆにソースが混ざり合い、コクと旨みが加わってクセになる味わい。
食べ進めるにつれて味が変化するのも楽しいポイントです。

みんなの声

栃木の「まさかのポテト入り」焼きそばとは?

栃木のローカル焼きそばで「ポテト入りの焼きそば」といえば、
「じゃがいも入り焼きそば」ではないでしょうか。

栃木県南部の足利市や栃木市を中心に愛されているご当地グルメです。

蒸かしたじゃがいもを一口大に切って、ソース焼きそばに混ぜ込むのが特徴。

モチモチとした太麺にホクホクのじゃがいもの食感が加わり、食べ応え満点の一品です。

それぞれの家庭やお店によってじゃがいもの種類や切り方も異なり、さまざまな味が楽しめます。

みんなの声

新潟の「ミートソース!?」焼きそばとは?

新潟のローカル焼きそばで「ミートソースの焼きそば」といえば、
「イタリアン」ではないでしょうか。

新潟市や長岡市を中心に展開する「みかづき」や「フレンド」などのファストフード店で食べられるソウルフードです。

モチモチとした太い中華麺を特製のソースで炒め、その上にミートソースをたっぷりとかけるのが定番。

炒めた麺とミートソースが絶妙に絡み合い、一度食べたら忘れられないユニークな味わいです。

みんなの声

京都の「カレー味のつゆだく」焼きそばとは?

京都のローカル焼きそばで「カレー味のつゆがかかっている焼きそば」といえば、
やはり
「宮津カレー焼きそば」ではないでしょうか。

京都府宮津市のご当地グルメとして知られ、焼きそばにカレーのルーをかけた独特なスタイルが特徴です。

そのルーツは、戦後間もなく宮津市に移住した台湾出身の料理人が、1955年頃に中華料理店「平和軒」で提供したのが始まりとされています。

その後、平和軒の閉店をきっかけに他の飲食店にも広がり、現在では宮津を代表するB級グルメとなりました。

宮津カレー焼きそばは、店舗により、「ドライ」「微ドライ」「ウェット」と、汁気の違いがあるのも特徴です。

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大分の「大量のもやし!」焼きそばとは?

大分のローカル焼きそばで「大量のもやしが使われる焼きそば」といえば、
「日田焼きそば」ではないでしょうか。

大分県日田市のご当地グルメで、パリパリに焼かれた麺とシャキシャキのもやしが特徴です。

麺を鉄板で押さえつけるようにして焦げ目をつけることで、香ばしさがアップ。

もやしは炒めすぎず、シャキシャキとした食感を残すことで、パリパリの麺とのコントラストが楽しめます。

大量のもやしと豚肉、ネギを具材とし、ウスターソースベースの特製ソースで仕上げるのが一般的です。

みんなの声

まとめ

『秘密のケンミンSHOW極』で紹介されるであろう、個性豊かなご当地焼きそばを予想してみました。

地域によって、焼きそばの麺や具材、味付けまで全く異なることに驚きますよね。
麺をパリパリに焼いたり、ミートソースをかけたり、はたまたスープに浸したりと、それぞれの土地で独自の進化を遂げてきたことがわかります。

今回ご紹介した焼きそばは、どれも地域の歴史や文化が詰まったソウルフードです。
番組を観て、さらに興味がわいたら、ぜひ一度実際に現地で味わってみてはいかがでしょうか?

それでは!

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