2025年8月29日(金)21時より、日本テレビ「金曜ロードショー」で、スタジオジブリの名作『もののけ姫』が放送されますね!
今回は、ヒロインであるサンを演じた石田ゆり子さんについて、過去のインタビューや資料を調べてみました。
石田ゆり子さんは今でも「穴があったら入りたい」と思っている?
『もののけ姫』は1997年に公開されて以来、何度も地上波で放送されていますが、実は石田ゆり子さんは、放送されるたびに「穴があったら入りたい」と思うほど、ご自身の演技に悩んでいるとのことです。
石田さんがサン役に抜擢された当時はまだ若手女優で、ネット上では現在も厳しい意見を見ることがあるそうで、それを見ては落ち込んでしまうと明かしていました。
石田ゆり子のサンってこんなにヘタクソだったか!?
— m.$.t.k. (@mk_sekibang) July 22, 2023
改めて聞いたら石田ゆり子のサン結構大根だな
— 鹿野 (@kyapico_) July 21, 2023
石田ゆり子のサンはずーっと違和感あるよな… 山犬になりたい女の声って感じしなくて…
— きよ (@grffai) July 23, 2023
苦労の末に生まれた「新しいサン」
『もののけ姫』の公式ムック本『ロマンアルバム もののけ姫』によると、音響監督の若林和弘さんは、石田さんの演技について「ものすごく苦労され、実際、時間もかかった」と語っていたそうです。
#kokoradi
— shigak19 (@GBSso) August 23, 2020
『もののけ姫』の若林和弘音響監督は『はねバド!』の音響監督でもあったので、サン役の石田ゆり子の演技について熱く語ったことがあったという小原好美。
しかし、真摯に役と向き合ううちに、石田さんの中にサンという少女が育っていったとのこと。
サンが抱えるコンプレックスや人間社会に不慣れな不器用さが、石田さんのセリフの抑揚に表れたそうです。
何が驚きって、サンの声を演じてるの石田ゆり子さんなんだよなぁ。
— MATSURI (@_kugetsu_) July 21, 2023
サンの荒々しい言動を見ると、ギャップが凄い(*゚Д゚*)#もののけ姫
この石田さんの演技を見た宮崎駿監督は、サンというキャラクターに対して新たな発見があったと語っています。
監督はサンを「ただ強い子」だと思っていたそうですが、石田さんの演技を見て「ずいぶん無理をしているんだ」という、ただ強いだけではない別の側面を感じ、納得がいったとのことでした。
サンの声を担当したのは石田ゆり子さんです。
— キャッスル@ジブリフリーク (@castle_gtm) August 13, 2021
サンの役作りにはかなり苦労したようで、封切時の舞台挨拶の時に『降ろされるかもしれない』と思ったそうです。#もののけ姫 pic.twitter.com/f1P2ReXVFK
絶賛の声も多い!石田さんが演じるサンの魅力
ネット上には厳しい声もある一方で、「凛とした美しさがあって好き」「強さの中に儚さがある」「穏やかなイメージの石田さんが演じたから魅力が生まれた」といった、石田さんの演技を絶賛する意見も多いようです。
石田ゆり子さんの苦悩や奮闘があったからこそ、ただ強いだけではない、深みのある魅力的なサンが生まれたのかもしれませんね。
『もののけ姫』
- 放送日: 2025年8月29日(金)
- 時間: 21:00 – 23:49
- 放送局: 日本テレビ「金曜ロードショー」
ちなみに、石田ゆり子さんは、同じスタジオジブリ作品の『コクリコ坂から』(2011年)でも、コクリコ荘に下宿している女医役で声優を務めています。
どちらも金曜ロードショーで放送されることがありますので、見比べてみるのも面白いかもしれませんね!