【2026年】お年玉の相場(世代別)と、あげ方は?キャッシュレスであげるべき?

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2026年のお正月も目前に迫り、大人たちにとって頭を悩ませるのが「お年玉」です。

「いくらあげればいいの?」「最近はキャッシュレスであげるべき?」

そんな疑問を解消するため、株式会社インテージが実施した最新の調査結果(2025年12月発表)をもとに、2026年のお年玉相場とトレンドをまとめました。

1. 年代別・お年玉の相場(あげる金額・もらう金額)

今回の調査では、大人がお年玉をあげる際の「相手の学齢別金額」の最多価格帯(1位)は以下のようになりました。

これを2026年の「相場」として参考にすると良いでしょう。

渡す相手の学齢お年玉の相場(最も多い金額帯)
未就学児1,000円 以下
小学校・低学年2,001円 ~ 3,000円
小学校・高学年4,001円 ~ 5,000円
中学生4,001円 ~ 5,000円
高校生9,001円 ~ 10,000円
大学生・短大生等9,001円 ~ 10,000円
  • 小学生~中学生
    • 小学校高学年から中学生にかけては「4,000~5,000円」がボリュームゾーンとなっています。
  • 高校生以上
    • 一気に金額が上がり、半数以上の人が「1万円(9,001~1万円)」を渡しています。
      大学生以上では、3人に2人がこの金額帯を選んでいます。

お年玉予算の「合計」は?

お年玉をあげる人1人あたりの予算総額は平均「24,039円」でした。

これは2年連続でわずかに減少しており(前年は24,775円)、物価高や円安の影響で財布の紐が少し固くなっている様子がうかがえます。

2. 「キャッシュレスお年玉」に関する世間の認識

スマートフォンの普及に伴い注目される「キャッシュレスお年玉」ですが
あげる側ともらう側で意識に大きなギャップ(温度差)があることが分かりました。

  • もらう側(子ども・若者)の気持ち
    • 20歳以下の38.5%が「スマホのキャッシュレス決済でもらいたい」と回答
    • この割合は昨年より約8ポイント急増しており、4割に迫る勢いです。
      デジタルネイティブ世代にとっては、現金よりも便利で嬉しいと感じる人が増えています。
  • あげる側(大人)の気持ち
    • 9割以上が「現金で手渡し」を予定しています
    • 「スマホ決済に慣れていない」という人は1割程度にとどまるものの
      あえて現金を選ぶ理由として「現金の方がありがたみが伝わる」「対面の方が反応や感動が大きい」といった情緒的な価値を重視する声が多く挙がっています。

キャッシュレスお年玉が可能なアプリ

「キャッシュレスでお年玉をあげたい」という時に使える、主なアプリとそれぞれの特徴をまとめました。

現在、多くの主要QRコード決済アプリには「送金機能」があり、これをお年玉として活用できます。
特にPayPayは、お正月の時期に合わせて「デジタルポチ袋」機能を提供しているため、お年玉に最適です。

1. PayPay(ペイペイ)

最も利用者が多く、お年玉機能が充実しています。

  • 特徴
    • 期間限定で「ポチ袋」デザインが選べます(2026年用は干支の「午(うま)」など)。
  • メリット
    • 相手が目の前にいなくても、LINEやSNSで「受け取り用URL」を送るだけで渡せます。
      パスコード設定でセキュリティも安心です。
  • 注意点
    • 送る側・もらう側ともに、出金可能な「PayPayマネー」を扱うには本人確認が必要です。

2. 楽天ペイ(楽天キャッシュ)

楽天ユーザー同士なら非常に便利です。

  • 特徴
    • 楽天ポイント(期間限定ポイント以外)も1ポイント単位で送れます。
  • メリット
    • 楽天カードからチャージした残高を送れるほか、お正月にはポイントが当たる「新春キャンペーン」が開催されることが多いです。
  • 注意点
    • 相手が楽天IDを持っていることが必須です。

3. d払い

ドコモユーザーや、dポイントを貯めている方に便利です。

  • 特徴
    • 「d払い残高」だけでなく、貯まっている「dポイント」をそのまま送ることができます。
  • メリット
    • 電話番号を知っている相手なら、宛先指定で簡単に送れます。
  • 注意点
    • ポイントを送る場合は、有効期限に注意が必要です。

まとめ:2026年のお年玉はどうする?

【金額の目安】
小学生までは数千円刻みで増やし、高校生になったら「1万円」というのが一つの基準になりそうです。
ただし、物価高の影響もあり、全体の予算は無理のない範囲で調整する人が多いようです。


【渡し方】
子どもたちは「キャッシュレスも大歓迎」という傾向が強まっていますが、お年玉は単なる送金ではなく、新年のコミュニケーションの一つ。

大人の多くが大切にしている「手渡しの温かみ」を優先しつつ、遠方の親戚にはキャッシュレス送金を活用するなど、状況に合わせて使い分けるのが2026年のスマートな「あげ方」と言えるかもしれません。

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