1月26日TBS系「news23」生放送の党首討論の場で、突然繰り広げられた
自民党・高市早苗首相とれいわ新選組・大石晃子共同代表による異例の「名誉毀損バトル」が話題になっています。
ということで、今回は、大石晃子氏と高市早苗氏の問題となったやり取りと、世間の反応をまとめてみました。
1. 騒動のきっかけ:生放送で飛び出した「疑惑」への言及
- 大石氏の主張
- 自民党と旧統一教会の関係を示す新たな文書が出てきたと指摘。
「そんな中で解散するのは、国民への嘘を隠すためではないか」と厳しく追及しました。
- 自民党と旧統一教会の関係を示す新たな文書が出てきたと指摘。
- 高市氏の即座の反論
- 大石氏の言葉が終わるのを待たず、厳しい表情で「それ、名誉毀損になりますよ」と一喝。
出所不明の文書に基づいた発言であると警告しました。
- 大石氏の言葉が終わるのを待たず、厳しい表情で「それ、名誉毀損になりますよ」と一喝。
2. 泥沼の「名誉毀損」言い返しバトル
ここから約1分間、政策論争は完全にストップし、スタジオは騒然となりました。
二人のやり取りを整理します。
| 氏名 | 主な発言内容 |
| 大石氏 | 「報道もされている。名誉毀損の構成要件を分かっていますか?」と挑発。 |
| 高市氏 | 「その文書は見ましたが、内容は明らかに誤り。 私が神奈川出身で支援を受けたなどの記述があるが、私は奈良出身。事実無根だ。」 と具体例を挙げて否定。 |
| 大石氏 | 「説明されていない。“名誉毀損”と言うほうが名誉毀損です!」とさらに反撃。 |
結局、アナウンサーが割って入る形で強制終了となりましたが、視聴者に強烈なインパクト(と困惑)を残しました。
統一教会文書、高市首相、事実で一刀両断。
— TotalNewsWorld (@turningpointjpn) January 26, 2026
高市氏「出所不明。名誉毀損になります」
「神奈川?私は奈良です」――具体的に完全否定。
対する大石氏
「名誉毀損って言う方が名誉毀損」
……小学生レベルの逆ギレ理論。
事実 vs 感情論。勝負は最初からついている。pic.twitter.com/QtPO2UsZ5L
3. ネットの反応:賛否両論の嵐
批判的な声(れいわ・大石氏に対して)
- 「政策論争が見たい」
- 真偽不明の文書を持ち出して個人を攻撃する姿に、「ただの批判」「理想だけで実現性がない」と冷ややかな声が目立ちます。
- 「言葉遣いとマナー」
- 相手を面罵するような口調は、たとえ主張が正しくても支持を得にくいという指摘が多く、「マイナスプロモーションではないか」との懸念も。
- 「デマや誤情報の拡散への懸念」
- 高市氏が具体的な誤り(出身地の誤認など)を指摘したことに対し、「裏取りが不十分なまま公の場で発言するのは、政治家としての資質に欠ける」「フェイクニュースを助長する行為」と、情報の正確性を軽視する姿勢を問題視する声が多く上がっています。
- 「議論を妨害する手法への嫌悪感」
- 相手が話している最中に声を被せたり、論点をすり替えたりする対話スタイルに対し、「建設的な議論を放棄している」「単なる『場外乱闘』を見せられているようで不快」といった、討論の作法そのものに対する批判です。
- 「支持層向けだけのパフォーマンス」
- 「結局、自分の支持者が喜ぶ姿を見せたいだけではないか」という指摘です。国民全体に向けた説得ではなく、過激な言動で身内を熱狂させる手法は、分断を煽るだけで「国を良くするための政治」とはかけ離れているという冷ややかな意見です。
- 「政策への期待感の喪失」
- 本来、れいわ新選組が掲げる経済政策(減税など)に関心がある層からも、「あのような態度を見せられると、まともな政策を持っていても信頼して任せることができない」「攻撃性に引いてしまい、政策の中身が頭に入ってこない」と、逆効果を指摘する声が出ています。
肯定・擁護の声(れいわ・大石氏に対して)
- 「権力を叩く役割が必要」
- 少数政党として、この時期の解散や与党の疑惑に厳しく切り込む姿勢を「いい役割を果たしている」と評価する層もいます。
- 「報道の忖度への牽制」
- 大手メディアが触れにくい話題をあえて生放送でぶつけたことに、一定の理解を示す意見もありました。
冷静・俯瞰的な声
- 「議論の置き去り」
- 結局、どちらが正しいか以前に「党首討論」としての機能が失われてしまったことへの落胆が見られます。
「強い言葉」が注目を集める一方で、政治への不信感だけが増幅した格好です。
- 結局、どちらが正しいか以前に「党首討論」としての機能が失われてしまったことへの落胆が見られます。
4. まとめ:有権者は何を求めているのか
今回のバトルは、「疑惑を徹底追及する姿勢」と「根拠に基づいた丁寧な議論」の境界線がどこにあるのかを問いかける形となりました。
感情的なぶつかり合いはインパクトこそありますが、国民が本当に聞きたいのは「自分の生活がどう変わるのか」という具体的な政策です。
選挙戦本番、各党が「言葉の強さ」だけでなく「内容の誠実さ」でどう競い合うのか、注目が集まります。



討論が消費税減税などの政策議論から、政治不信やスキャンダルに及んだ際
大石氏がアクセルを踏み込みました。