2026年7月10日夜、千葉県成田市の成田山新勝寺の参道にある
老舗うなぎ店「駿河屋」で火災が発生しました。
当日は成田の夏の風物詩である「成田祇園祭」の初日であり
多くの見物客で賑わう中での突然の悲劇に現場は一時騒然となりました。
「#成田祇園祭 初日 火災のため運行終了」
— 成田ケーブルテレビ_放送制作 (@NCTV_seisaku) July 10, 2026
本日、10日からスタートした成田祇園祭ですが、20時30分ごろ、参道で火災が発生したため、山車・屋台の運行が急きょ終了となりました。本日の中継もこれにあわせて終了させて頂きました。ご了承ください。 pic.twitter.com/3JauGg2332
この記事を読めば、火災のあった「駿河屋」の詳しい場所やお店の歴史
現時点で判明している出火原因や火災による人的・物的被害の状況が分かります。
さらに、この不測の事態を受けて、開催中だった成田祇園祭の運行や
スケジュールがどうなってしまったのか
その影響についても明確に理解できます。
火事のうなぎ店の場所はどこ?

今回、火災の被害に遭ってしまった老舗うなぎ料理店「駿河屋(するがや)」の場所は
千葉県成田市仲町にあります。
駿河屋
〒286-0027
千葉県成田市仲町359

具体的には、全国から多くの参拝客が訪れる「成田山新勝寺」の門前に位置しており
寺院へと続く活気あふれる「参道(表参道)」沿いに店を構えています。
成田山の表参道といえば、数多くのうなぎの名店が並ぶことで有名ですが
その中でも駿河屋は成田を代表する屈指の人気店です。
駿河屋の歴史は非常に古く、江戸時代の寛政10(1798)年に創業したという
200年以上の歴史を誇る伝統あるお店です。
熟練の職人が備長炭を使って香ばしく焼き上げるうなぎは、
地元の常連客や観光客だけでなく
近年ではインバウンド(外国人旅客)からも高い人気を集めていました。

そのため、店頭には常に長い行列ができる名店として広く親しまれており
成田山新勝寺の参拝客で賑わう参道において
地域の食文化と歴史を長年支え続けてきた象徴的な存在でした。
出火原因は?
多くのお祭り見物客が参道を埋め尽くす中で発生した今回の火災ですが
その出火原因や当時の状況について解説します。
火災が発生したのは、2026年7月10日の午後8時15分〜20分頃のことでした。
店内にいた従業員から「1階の調理場から火が出ている」
または「1階調理場、煙がすごい」という緊迫した119番通報があり
出火場所が店舗の1階調理場付近であることが判明しています。
ただし、現時点で提供されている情報の範囲内では、
調理場の何から火が出たのかといった具体的な出火原因の詳細までは記載されていません。
何に火がついたのかなどの詳しい経緯については、
今後の警察や消防による詳細な実況見分を待つ必要があります。
なお、現場では激しい炎と煙が立ち上がり消火活動が行われ
火は発生から約4時間半後にほぼ消し止められました。
火災による被害は?
伝統ある名店での大規模な火災ということで
店内にいた人々の安全や被害の大きさが心配されています。
出火当時、お家は通常営業中であり
店内には客が約90人、従業員が約30人の、合わせて100名以上(120人ほど)がいました。
非常に緊迫した状況でしたが
119番通報の際にも「客を避難誘導中」との報告があった通り
従業員の手によって迅速な避難誘導が行われました。
その後、消防や警察によって逃げ遅れた人がいないか確認調査が進められましたが
逃げ遅れた人は確認されず、全員が無事に避難を完了しました。
幸いなことに、この火災による死者やけが人は報告されていません。
ただし、火災の混乱の中で2人が体調不良を訴えたことが報じられています。
この2人の容態が懸念されましたが、消防や警察の報告では、
今回の火災で病院へ搬送された人はいないとされています。
救急搬送されるほどの深刻な状態ではなかったとみられますが
全員が命に別条なく避難できたことは不幸中の幸いでした。
成田祇園祭はどうなるのか?
今回の火災は、成田の夏の風物詩である「成田祇園祭」のスケジュールにも非常に大きな影響を与えることとなりました。
#成田市 で開催されている #祇園祭 中に発生した、#駿河屋(うなぎ料理や)#火災 の瞬間の映像です。#ラジオ成田 のライブカメラがその様子を捉えていました‼️
— ジョーふくみね(Joe Fukumine) (@J_Fukumine) July 10, 2026
⏬⏬(倍速となっています) pic.twitter.com/vS3VFy4142
成田祇園祭は、本来であれば7月10日から12日までの3日間の日程で開催され
期間中に延べ約48万人もの人出が見込まれる地域最大級のイベントです。
しかし、火災が発生した10日は、まさにその祭りの初日でした。
出火当時、店の前の参道には多くの見物客が祭りを楽しんでいましたが
激しい炎と煙が立ち上がったことで現場は騒然となりました。
この事態を受けて、初日(10日)の行事は火災発生直後にすべて途中で打ち切られ
予定されていた山車(だし)などの運行は急遽中止となりました。
さらに影響は翌日にも及び
2日目である11日の午前中に予定されていた山車や屋台の引き回しも中止することが決定されました。
なお、成田祇園祭のその後の再開時期や
11日の午後以降および最終日(12日)の行事の開催状況については、
具体的なことは決まっていないようです。
再開をするのか、中止継続なのかの判断は不明ですが
初日から大幅な予定変更を余儀なくされたことは、
祭りに関わる人々や観光客にとって大きな衝撃となりました。
まとめ
2026年7月10日の夜、成田山新勝寺の門前(表参道)にある
寛政10年創業の老舗うなぎ店「駿河屋」で発生した火災についてお届けしました。
火災は1階の調理場から発生し、約4時間半後に鎮火しました。
当時、店内には客と従業員を合わせて100名以上がいましたが
店側の迅速な誘導により逃げ遅れはなく、死者やけが人も報告されていません。
体調不良を訴えた2名も病院への搬送はされず、全員が無事に避難できました。
一方で、当日は「成田祇園祭」の初日であったため
お祭りの行事が途中で打ち切られ
翌日11日の午前中の山車引き回しも中止になるなど
伝統行事への影響は甚大でした。
11日午後以降の開催状況も不明ですが
歴史ある名店の不測の事態に地域全体が揺れています。
一日も早い平穏と復興を願うばかりです。



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